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August 25, 2006

地蔵盆地域調査(出席を兼ねて)

昨日のネタにk師からのコメントで,『地蔵盆』は関西地域以外の方にはあまりおこなわれていない風習』とありました.

そこで,出席を兼ねまして,訪れた方々の出身地域や現在お住まいの地域での地蔵盆についての情報をいただきたいのです.どうぞよろしくお願い致します.

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『地蔵盆』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
地蔵盆(じぞうぼん)は、地蔵菩薩の縁日である8月24日に向け、その前日の宵縁日を中心とした3日間の期間を指し、又そのうちの日を選んで行われる地蔵菩薩の祭のことを言う。

地蔵盆の提灯元は地蔵会(じぞうえ)、地蔵祭と呼ばれたが、8月24日が裏盆にあたることから、盂蘭盆にちなんで地蔵盆と呼ばれるようになったと言われている。 現代では、参加する人々の仕事などに合わせ、多少日程をずらして土日に行うところも増えている。 地蔵盆は全国的に行われている風習であるが、滋賀、京都、大阪など関西地方において特に盛んである。

地蔵祭では、地蔵のある町内の人々はこの日にかけて地蔵の像を洗い清めて新しい前垂れを着せ、化粧をするなどして飾り付けて、地蔵の前に集って灯籠を立てたりお供え物をしたりして祀る。 地蔵盆の前後には、地蔵の据えられる家や祠の周囲などに、地蔵盆独特の提灯が多く飾られる。京都では子供が生まれると、その子の名前を書いた提灯を奉納する風習がある。おおむね女子は赤、男子は白で、その子が地蔵盆に参加しているあいだは、毎年飾られる。

村の辻の地蔵堂(地蔵盆の宵)前に積まれている供え物は、やってきた子供たちに配られる。電球ではなく、蝋燭の入った提灯はほのぐらい地蔵菩薩は中近世以降子供の守り神として信仰されるようになった。ひろく知られた伝説によれば、地蔵菩薩が、親より先になくなった子供が賽の河原で苦しんでいるのを救うという。このことから地蔵祭においては特に子供が地蔵の前に詣り、その加護を祈る習わしになっている。ところによっては、仏僧による読経や法話も行われることがあるが、概ねそれらの多くも子供達に向けたものである。地域によっては、地蔵盆当日の朝に「数珠回し」がおこなわれる。これは、町内の子供が、直径2~3メートルの大きな数珠をかこんですわり、僧侶の読経にあわせて順々にまわすというものである。

今日では地蔵盆は子供のための祭とも言え、地蔵に詣った子供達は地蔵の前に集まった席で供養の菓子や手料理などを振る舞われる場合が多い。また地域の子供達が一堂に会するため、子供達に向けたイベントも行われたり、そのまま子供達の遊び場となることもしばしばである。

初日朝に地蔵盆の用意をし、仏僧による読経、子供におやつの配布(日に1度か2度)、夜のイベント(踊りや線香花火など)。翌日、おやつ配布、お供えのお下がり配布、後片付けといった流れが多いようである。

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Comments

こんにちは。
早速ですが、私は東京生まれ、東京育ちです。
『地蔵盆』の風習は全く知りませんでした。
充分オトナになってから、京都出身の市川雷蔵という俳優の方が『幼い頃の思い出』という文章で『・・・夏は近所の子供たちと地蔵盆・・・』と記していたのを読んだのが、その存在を知った最初でした。
東京ではよく浅草方面にお参りに行きますが、下町にも地蔵盆の風習は無いように思います。

Posted by: 圓眞 | August 25, 2006 at 12:31 PM

こんばんは~~~
昨日の夜は吉野にいました^^
「地蔵盆」してましたね~~~~~
脳天さんにお百度を踏みに行ったのですが
大事な「金剛杖」を蔵王堂に忘れてしまいました・・・
9月2日に吉野へ行くのでその時に取りに行きます!!!

Posted by: SONIA | August 25, 2006 at 07:52 PM

地蔵盆は地元名古屋ではあまり聞かないですね。

今住んでいる近所にもお地蔵さまのお堂がありますが
地蔵盆は行われていなかったようです。

お隣の三重県までいけば行われてるかも知れませんね。

Posted by: 真澄 | August 25, 2006 at 09:14 PM

 面白い企画ですねぇ。

 京都在住です。

 京都ではウィキの記述どおりですねぇ~
 ただお堂じゃなくて町内の家でやるんですよね。町内の祭りなんで、町内の財産(古文書とか)の虫干ししたりするところも有るようです。見て回って話を聞いてみたりすると、町の歴史が伝わってきます。
 二日やるところが多くて、数珠回しやお寺さんのお参りの日と、出店やくじ引きなどのお楽しみ会の日と分けてるみたいですね。

 ちなみに京都府下や兵庫県下では地蔵盆のときに松明を焚いたりすることがあります。これは愛宕信仰の名残で、愛宕権現に捧げる愛宕火が地蔵盆とくっ付いた物だといわれてます。
 愛宕の本地は地蔵ですから二十四日が祭りなんですよね。
 
 関東出身ですが、実家の方では地蔵盆って聞かないですね。地蔵を祀るのは村の念仏講で、というイメージです。
 

Posted by: 日照院 | August 25, 2006 at 09:51 PM

こんばんは
夏も終わりですね~。プールで日焼けした背中が痒いです。地獄の釜の蓋は開きませんでした。ちょっとほっとしています。
出身地:横浜市
私の育った町はニュータウンのような新しい町でお祭りといえば町内会の盆踊りくらいでした。母の実家は横浜でも古い町でしたが、地蔵盆はなかったように思います。町にあるお地蔵さんやおお地蔵さんのよだれかけや帽子がこのくらいの時期に新しくなっていたりきれいになっていたような気がします・・・・古い記憶ですが・・・
大人になって京都にちょっとだけ住んでいた時ふつうの家の庭で子供達が大きな数珠を回しているのをみてうわーさすが京都って感動しましたが、地蔵盆って関西全般であるのですねぇ。

Posted by: つっちー | August 26, 2006 at 12:13 AM

こんばんは。ここに書くのはお久しぶりです。
先日(といってもだいぶ前になるのかなぁ。。)は
いろいろとお世話になりました。

さて、地蔵盆ですけども、
うちのほう(中国地方、とりわけ広島ではですが)
ではやってますよ。。
うちでは地蔵講って言ってますけど。
うちのお寺では2箇所ほどお勤めをさせていただきました。
塔婆供養なんですけど、
日にちは20日と24日の夜にやりましたよ。。

子供たちが集まるって言うのはそんなにないんですけど
24日に行ったものは、
真成さんが言われているものとは少し違う形でした。
うちらはその後に施餓鬼をするんです。
その辺がちょっと違うのかもしれないです。

今では、うちらの地元でも
地蔵盆をやってる地域っていうのは少ないですよ。

Posted by: 観玄 | August 26, 2006 at 08:23 PM

みなさん,書き込みありがとうございます.

圓眞さん,つっちー,真澄くん情報から,やはり名古屋以東関東ではほとんど無く,関西では盛んなようですね.

観玄君の広島情報では関西に近い形のようですね.
日照院さんの愛宕火は大阪近辺では聞いたことがないなぁ~
お着替え,数珠くり,盆踊り,坊主のお参りと23,24日はお地蔵さまの周りは賑やかになりますよね.
引き続きの情報お待ちしております.

Posted by: 真成 | August 26, 2006 at 11:22 PM

こんにちは!京都では盛んに地蔵盆が繰り広げられますねぇ。ぼくも数箇所お参りに行かせて頂いています。ところで、お地蔵さんでなくて、大日さんをお祀りしている町内もあり、28日あたりは、第2の地蔵盆ならぬ、大日盆(?)が開催されています。どういう関係があるのでしょうか?

Posted by: パンチ和尚 | August 27, 2006 at 07:27 PM

 地蔵盆は江戸時代の記録なんかを見ると地蔵祭りと書いてあって、盆と言い出したのは近代からだそうな。

 盆に縁日が近いために盆を付ける様になったようです。たしかに地蔵や大日の祭りには精霊供養の要素はほとんどないですもんねぇ。
  
 京都市内だと地蔵と天道大日を一緒に祀っているところが多いですが、どうしてなんでしょうねぇ。どちらも御像は阿弥陀様みたいですけどね。

Posted by: 日照院 | August 28, 2006 at 12:04 AM

 その後自分なりに調べましたら愛知県では一宮市や
大府市、碧南市などの名古屋市周辺では行われている
様です。

名古屋市内でも規模の大小はなんとも言えませんが何ヶ所かで行われているみたいです。

Posted by: 真澄 | August 28, 2006 at 12:34 AM

丸餅・角餅の違いが関ヶ原といわれてますからそのあたりかと思ってましたが、だいぶと東まで行っているようやね。

Posted by: 真成 | August 29, 2006 at 05:19 AM

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