« March 2006 | Main | May 2006 »

April 29, 2006

東大寺・聖武天皇千二百五十年大遠忌法要

東大寺・聖武天皇千二百五十年大遠忌法要

東大寺・聖武天皇千二百五十年大遠忌法要

東大寺・聖武天皇千二百五十年大遠忌法要

さる26日。奈良東大寺において全日本仏教青年会による花祭り・千僧法要が行われた。私は金峯山青年僧の会の一人として出仕させていただいた。

当日朝、東大寺に集まり、まず大仏殿よこにある全日本仏教青年会建立の『アショカ・ピラー』を皆で丁寧にお掃除。中でも、奈良町にあるお寺の真言僧の方は出で立ちから他の方とは異なり大活躍。来年は見習って、長靴・デッキブラシ持参を決意。

法要はお昼から。衣体に着替え整列。金峯山青年僧の会はその先頭で法螺による先導を任された。約六十名の青年僧が大仏さんの足下に。

今年は曹洞宗さんお導師のもと、大般若転読法要であった。この大般若は、九州の在家の方が戦没者供養にと三十年をかけて自ら書写したもの。今回有志の寄付もありこの大般若六百巻を折れ本に仕立て法要に用いられた。

今年は聖武天皇千二百五十年の遠忌であるとともに、焼失した大仏殿を再建するために勧進を求めた僧・重源の遠忌でもある。この重源というお方は、勧進を求めて伊勢神宮まで大般若六百巻を持参して転読法要を行ったとか。
大般若つながりはやはり縁なのであろう。


法要終わって大仏殿を出て、次は『アショカ・ピラー』前での法要。皆で経を唱えた。
宗派を超えて組織され、なおかつ活動しているこの会に参加させていただいている喜びを感じていた。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

April 25, 2006

牡丹の季節

我が家の玄関には『牡丹』が咲いております.

亡き母の大好きやった花.
これはその葬式にお供えされた鉢を大事に育てているもの.
今年も咲いてくれました.
昨年は一つの鉢から8つも花が咲くという快挙でしたが,今年はお疲れのようで一輪だけでした.

亡き母とはよくお詣りがてらに牡丹のお寺『長谷寺』にいったものです.
今年もその季節がやってきました.
今年も長谷寺の蔵王権現さんに会いに行としまっす.

| | Comments (2) | TrackBack (0)

April 21, 2006

しあわせの先取り...

しあわせの先取り.

このことば,昨日とある先生との食事の席で先生が発せられたものです.
幸優さんに作務衣を届けにいったそのまま食事会となり,このお言葉とであいました.

人間は気が付けばいつも 『不幸の先取り』 をしてしまう.
明日は,10年後は,年を取って体力も衰えてるんやろなぁ...なんてのも不幸の先取り.
いつのまにかその不幸へと...

昔MTBでシングルトラックという細い山道を走っていた.
山中を走っていると,下り坂で向かっては行けない切り株が目に入る.
気が付けばそこへ一直線.
もちろん自転車ごと泥だらけで道に倒れるハメに.

思わず不幸を先取ってしまったのでしょう.

そう,明日はもっと良くなる.明日はもっとしあわせになってる.
これがしあわせの先取り.

『しあわせ』のほうに焦点を合わせ,そこに向かって!

| | Comments (7) | TrackBack (0)

April 20, 2006

法華経不断経修行会

今月末29日・30日の連休の土日.

金峯山寺では,金峯山青年僧の会主催の修行会『法華経不断修行会』を行います.

29日朝から翌30日昼まで法華経を読み続けます.

我が弟子さんは参加出来るかな?

| | Comments (6) | TrackBack (0)

今週末も...吉野

四月はやっぱり吉野山.

先週末の土日も吉野.今週末も蔵王堂の予定.

写真は金峯山寺ライブカメラからの映像です.
四本桜はまだ少し残っているようです.

先週は桜吹雪がきれいだったので,今日の風でだいぶと散ってしまったかも...
桜吹雪の中,東南院さんの多宝塔で笛を吹いていた数年前が懐かしい...

蔵王堂から笛でも吹きたい気分ですが,堂内説明もあるのでそうもいかないでしょうね...

今週末は何を話そうっかなぁ~♪

Bufferingimage_sakura

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 18, 2006

月々三万円...

ひさびさです.

今日会社に電話があった.

相手  「○○関係の業者のHPを掲載したサイトを立ち上げようと考えて居るのですが,なるべく多くの企業様に掲載して頂きたくご案内させていただいております...つきましては,6ページ分のHPを”無料で”作成させて頂きます.」  

んなわけあれへんと思いながら,少し深く聞いてみる.

私   「んで,更新費がかかるん?」

相手 「いえいえ,更新費はいただきません.通常月5万円以上かかりますが,ご自分でして頂きますので,この場合無料です.」

私   「ん,じゃあ,サーバー使用料がかかるん?」

相手 「いえいえ,サーバー使用料はいただきません.通常かかりますが,この場合無料です.」

私   「で,他に何か費用かかるん?」

相手 「はい,更新作業費をいただいておりましたが,更新はご自分でして頂けますので,その更新作業を行うシステム使用としまして...月3万円をいただきます.」

私   「へ?」


ちょっとびっくりしました.
なんもかんも無料でこの世界動く訳あれへんよね~
更新もサーバー使用も無料.最後にシステム使用料ときた.
しかも,自分で更新作業してですよ...

最後に『権現堂』のHPをちゃんと検索してて,うちである程度できることがわかったようで,そそくさと電話をお切りになりました.

まぁ,これで引っかかってしまう人もいるのでしょうね.
皆さんお気を付けあれ.

そんなお昼のおやつにはセブンイレブンの『イチゴのパンナコッタ』
ちょっとご機嫌です.

| | Comments (2) | TrackBack (0)

April 11, 2006

桜の吉野・吉野と言えばさくら

大峯山上で金剛蔵王権現を御感得された役行者さまはそのお姿を桜の木に刻まれた.
これにより桜の木は『御神木』として大切に扱われてきた.
前にも書いたが『神の宿る』桜の木に.
人々は吉野蔵王堂に桜の苗木を寄進した.
そして吉野は『桜の吉野』・『吉野といえば桜』と呼ばれる桜の名所となった.

昨日は会議があると言うこともあり,平日ですが本山に居ておりました.

平日...
雨....

なのに人の多いこと.

朝から上堂として,堂内での説法などの手伝いをさせて頂いた.
今週末は『桜のシンフォニー』.
花散らしがなければ,桜は一番いい時かもね!

| | Comments (3) | TrackBack (0)

April 09, 2006

性空上人壱千年御遠忌

性空上人壱千年御遠忌

性空上人壱千年御遠忌

この土日は兵庫県姫路にある書写山圓教寺に。 西の比叡山と呼ばれたこのお寺。比叡山・大山とならんで三山と呼ばれた天台宗のお寺。開山は性空上人。法華経行者であったそうな。 父方は名門・橘氏。若くで出家を望むも叶わず、父の死後母とともに九州・霧島に。霧島に移ってからも法華経読じゅは続き、とうとう暗じゅするに至る。 各地を巡錫の際、播磨に近づくと紫雲たなびく山がある。この山に登り庵を結ぶ。桜の生木に如意輪観世音菩薩を刻み本尊とした。

この本尊は消失したが、その余材で刻んだとされる高さ約二十数センチの如意輪観世音菩薩像を今回八百年ぶりにご開帳を行っている。6月30日まで。

書写山を開いた後、性空上人の名は都にまで届いた。それは上人の予知能力が優れていたからだと。和泉式部や西国札所中興の祖・花山法皇など名だたる方が播州のこの地まで上人を訪ねてきた。後に上人は都との関係をさけるため圓教寺の北にある弥勒寺に隠居し、最後を迎えた。

この性空上人が亡くなって今年で壱千年である。今回この壱千年御遠忌法要にご招待いただいた。 法要は8日朝から始まり、昼からは梅原猛氏の講演会。夕方からは野村萬斎氏らによる狂言や能が奉納された。 今日九日は法華八講。永く途絶えていたこの法要を復興なさった。長い法要であったため参列者は席を立つ人が多かった。私もその一人であり、その後山内諸堂を巡った。

大学下宿時代、朝登校前に書写山に登ってお詣りしていた自分にとって、今回の法要はほんとに嬉しいお誘いであった。大学時代の恩師や書写山の知人にも久々に会うこともできたし、楽しい2日間であった。

詳しくはこちら

| | Comments (4) | TrackBack (1)

April 03, 2006

さ・く・ら

『さくら』とは。。

その語源には、『このはなさくやひめ』というなんともかわいい神であったり、『咲く』に接尾語『ら』が付いたなど諸説ある。
このなかで最も興味深いのは、『さ』と『くら』に分けた説である。
『さ』とは穀物の神を現す古語。
『くら』とは坐ます・宿るところ。よりしろ。

そう、『穀物の神の宿る木』を現すのである。

春を知らせる木。桜の花を見て、苗の用意をし始めたとも。

大自然が本尊であるとする修験道。そのご本尊・金剛蔵王大権現を高祖・役尊神変大菩薩様は『神が宿る木・さくら』に刻んだのだろう。

| | Comments (8) | TrackBack (0)

桜はまだ。。

桜はまだ。。

昨日一昨日と吉野にいておりました。 4月ということもあり、観桜の方が多いものの桜の花はまだまだ。あと一週間てとこでしょうか。

写真は吉野ではなく、父と兄の接待ゴルフの中、一人外回りの車中から。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« March 2006 | Main | May 2006 »