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February 11, 2005

木と人

大阪のグランキューブという国際会議場で、『木造世界遺産観光フォーラム・関西』というフォーラムに参加してきました。

『木と生きる文化』として、中西進氏(京都市立芸術大学学長、奈良県立万葉文化館館長)の講演がありました。
その中で、木と人は実はリンクしているんだ。対応しているのだ。とありました。
例を以下に挙げます。

        |   動物
------------   |   ------------
   実実    |    耳      
   芽芽    |    目      ←芽が出る∞目が出る
   花     |    鼻      ←匂い
   葉葉葉  |    歯      ←養分(光)を取り入れる
   枝     |    手足     ←昔の書物には手足ではなく、枝と記されていた。(肢)

以下は、お師匠様・山人先生のお話から。。。
   木     |    気      ← 木が枯れる、が枯れる。
 気が枯れる。きがかれ。きがれ。、『穢れ』。。。
                         ばんざーい!!!

毛虫が落下してくる中、桜の下で花見をするのも、桜の力を取り込み、魂を新たにする。。。。
また、花咲じいさんのポチの骨をまいたのも、骨がリン肥料となるという科学的な側面からだけではなく、ポチの魂を新たに桜の木として蘇らす。。。
桜の木に権現様を彫った役行者さんもそのことを考えられてたのかとも。。。

このような対応・一致というものからも日本人の『木』への思い入れは他の民族と違うものであることがわかる。
木だけでなく自然を身近に感じてきた日本・東洋人のすばらしさを感じるお話でした。
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